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トライアスロンin徳之島2019➁

 

本番当日です!

前日までの記事は

トライアスロンin徳之島2019①

 

 

去年のトライアスロンの様子はこちら

トライアスロンin徳之島2018①

 

トライアスロン便利グッズ

徳之島行き方

本番当日。

 

朝起きると見事な雨。

 

この日の警報は

洪水注意報

強風注意報

大雨警報

でした。

 

特に中止のアナウンスもないので、

準備をし5時45分に宿を出て

ロードバイクを積んだレンタカーで会場に向かいます。

6時25分頃に着いて、

臨時駐車場の案内に沿って奥まで車を進めると

「ここは入っちゃいけないよ!」

と注意され、

え?どこに止めたらいいんや?

と戸惑いつつ車でウロウロしたけど分からず。

 

仕方ないので

会場となってるホテルの駐車場を勝手に利用。

荷物降ろしたら応援に来てくれてるMYファミリーが

すぐ車を移動するのでセーフって事で。

(ちなみにバイクからランに移る時の

トランジションエリア&ゴールは

ここから5キロ離れた所にあるので、

応援する方はそっちに移動します。)

 

トランジションの説明などは

徳之島トライアスロン2018で説明してるので割愛

 

分かります?

この雨。

結構降ってるんですよ('Д')

 

(レンタカーを借りてない方は、

ホテルから自転車置き場まで専用のバスで向かい、

バイク置き場から会場まで5キロちょい自走します。

大会前にバイクに乗らないといけないし、

結構アップダウンあるし、

しかも雨降ってるからびしょ濡れになるっていう。。)

 

同じゲストハウスに泊まって

仲良くなったイケメンHさんは

バイク自走しており、

会場に着いた時は

「もう満足しました」

と言ってましたw

 

雨に濡れながら自転車のセットしに行き

7時15分くらいに準備が出来たので、

最終受付をしに行きます。

 

いやもう寒い

寒いのよ。

 

受付が終わると

寒さをしのぐ為にウェットスーツを着たいのですが、

ウェットスーツ着ると気軽にトイレ行けないんですよ。

(普通のウェットスーツと違い、身体にフィットさせた

ピッチピチのウェットスーツなので脱いだり着たりが大変)

 

私かなりのお腹ピーピーアスリートなので、

見極めが大事。

もちろん整腸剤は服用済み(*´з`)

 

いやぁあ!!でもさむい!!

大会スタート40分前にトイレを済ませて、

もうウェットスーツ着こむ事にしました。

 

ウェットスーツを着込むと

大分寒さが軽減。

私のウェットスーツは

タンクトップみたいな形状なので腕は寒いんですけど。

 

ウェットスーツ着たので試泳に向かいます。

(トライアスロンでは必ず大会スタート前に試泳

させられます。泳ぐ量などは自由)

 

この時になると雨も小雨になっていました

 

海はどんな水温だろう?

とドキドキしながら入ると

・・・あっったけぇええええ

 

もうずっと入ってたい。

 

少し泳いでみると体調も良し。

あ~2キロ泳ぎたいなぁ。

なんだよ600mて( `ー´)ノ

 

徳之島トライアスロンのおススメポイントである

熱帯魚を見ながらのスイムは残念ながら無理でした。

天気悪いので、当然ですが濁ってました。

 

一応、浜に近い水中は3mくらい先は見えるのですが、

沖に出ると

1m先くらいしか見えなくなる感じでした。

 

 

試泳も終わり大会スタート20分前になると

スタート地点近くに番号ごとに集まり始めます。

 

 

1~100の番の人が8時にスタートして、

その後3分毎101~200、

201~300時間をズラしてスタートします。

 

エントリー選手数は

総合(個人)の部が427名。

チームでのリレー出場が78チームでしたが、

悪天候などで個人が68名、チームは3組が不参加になりました。

 

個人359名、チーム75組の

434名がスタートします。

(競技スキップで一部の競技にだけ

 参加した20名、9チームを含む)

 

大会コースはこんな感じです。

 

 

最終的に今回のコースは

スイム600m

バイク75km

ラン20km

の距離になりました。

 

寒さで身体を震わせる中、

町長などのスピーチが終わり、

いよいよスタートです。

 

ビーーーーーー

 

(ファーーーンだったかな?)

という音が鳴り最初の100名が泳ぎ始めます。

私は100番台なので3分後のスタートです。

 

1~10番くらいの番号の選手が招待選手で

(優勝者などは次の大会に招待され

ホテル代や交通費+10万円が貰えるそう)

スタートと同時にダッシュしてグイグイ泳いでいきます。

 

招待選手は流石に速いですね。

 

しばらく経つと

私のスタートの音が鳴ります。

 

ビーーーーーー

 

皆走り出します。

私はそもそもそんな速くないし、

ダッシュして疲れたくないし、

先頭の殴り合いみたいな

激しいバトルに巻き込まれたくないので

のんびりスタート。

 

それでもやはり人との「ぶつかり合い」はあります。

スタート直後は人が多いので、

まともなフォームで泳ぐことも出来ません。

 

そして50mくらい泳いだくらいで、

2人の選手A,Bに挟まれました。

 

 

2人とも遅いので抜きたいのですが、

なぜか選手Aがコースと違う方向に進むのです。

 

ちょこちょこ顔を上げて

コース確認しながら泳ぐのがセオリーなのですが、

A氏は全然コースを変更しません。

 

B氏はコース通り泳ごうとしてるので

挟まってる私に二人がガスガス当たります。

 

 

私もコース通りに泳ぎたいので左に向かうと

結構激しくA氏に当たってしまいました。

 

かなりイラッとされた感じが伝わってきました。

 

泳ぎながらでも

人のイライラって伝わるもんなんですなぁw

 

しばらくしてもA氏のコースが変わらない感じだったので、

仕方なくスピードを落とし、

A氏が前に出るのを待ち、

後ろから左に抜いていきました。

 

次に現れたのは

私の足の裏をペシペシ触ってくる(当たってくる)C氏。

 

C氏が手を回すたびに私の足裏に

 

ペシッ

 

ペシッ

 

と当たるのです。

捕まれてると感じてしまうような

ちょっとした負荷になるので

鬱陶しい事この上ないのです。

 

本来、スイムでは足を温存する為にバタ足をしないのですが、

この時は手を足で払うのと、

ちょっとスピード上げて引き離す為に

10mくらいバタ足をしました。

 

くっそぉ足の無駄使いしてしまった( 一一)

と思いながらもC氏とは離れたようで安心。

 

その後塩水をガッツリ飲んでしまったり、

波でかる~く気分が悪くなりつつも順調にスイム。

(普段、船酔いなどは一切しないんだけど)

 

心配性なので2~3回に一回は顔を上げて

方向確認。

 

曲がり角に目印として置いてあるブイが

小さく分かりにくくて、

正直コースが怪しかったのですが、

後半になってくると、

最初のスタート組の遅い人達(だと思われる)に追いつき、

その人たちを目印に泳ぐ。

 

しかし、その目印の人達が疲れてるのか

立ち泳ぎしたり平泳ぎしたりで

進路を塞ぐような感じになってる人たちが増えてきて

かなり泳ぎにくくなってきました。

 

リタイアしてるような人も目に入ります。

 

気にせず泳ぎ続けて浜に到着。

たいして疲れてないけど、

足の節約の為にのんびり歩いてスイムゴール。

 

 

その時はあまり意識してなかったのですが、

意外とタイムが良かったようで、

最終的にゴールした個人選手が320名の中

(チームを除く)

なんと私のスイムタイムは

30位くらいでした!

 

えっ!?

凄くない?

 

トライアスロン始めた4年前は100m泳ぐのも

いっぱいいっぱいだったのに!!

 

えっ!?

凄くない!!?

 

バイクに続く

トライアスロンin徳之島2019➂

 

 

 

 

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