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鹿児島「枕崎かつおのビンタ・指宿砂風呂」

 

「枕崎お魚センター」で

名物『カツオのビンタ』『鰹大トロ丼』を食べ、

火の神公園に行き、指宿砂風呂に入ってきました!

 

今回は佐賀から車で向かいました。

枕崎付近になるとずっとこんな感じの景色が続きます。

大量の扇風機が建てられてます。

 

これは茶畑にはよくあるやつで

「防霜(ぼうそう)ファン」と言って

お茶の新芽に霜が付かないように風を当てて

地表面の冷気を飛ばします。

凍霜蓋を避ける為に使われるものだそうです。

 

そんな田舎道を車で走らせ、

12時到着予定が高速代をケチった為に13時半に

『枕崎お魚センター』到着。

お土産や、水槽やらあってちっちゃい市場みたいな感じ。

2回にある『展望レストラン ぶえん』で食事をします。

海を見ながら食事出来ます。

 

海と言っても港ですけど(笑)

メニュー見たら分かる。

旨いやつヤン!!

 

かつおのビンタ膳 ¥1,680

枕崎鰹大トロ丼定食 ¥980

ぶえん鰹刺身 ¥840

を注文。

 

名物の「鰹のビンタ」の説明。

「ビンタ」は鹿児島方言で「頭」という意味で

カツオの頭部を丸ごと煮たものです。

 

 

大トロ丼定食も名前だけでよだれ出そう。

 

接客もかなり良かったです。

うわぁ~接客良いなぁ~と思ったほど。

 

俄然、期待度が高まる。

写真じゃ分かににくいですけど、

凄まじい量です。

 

特に大トロ丼のご飯の量、

マジか!?っていうくらい多いです。

 

とりあえず、

「ぶえん鰹の刺身」をいただく。

ふむ。美味しい。

まあ想定通りの味ではある。

 

次にの大トロ丼」

まず来た時にビックリしたんだけど

勝手に刺身のドンブリだと勘違いしてました。

 

まあ勘違いしたこっちが悪い。

美味しければいいのよ。

大トロだから柔らかくて

ジューシーな脂が出てくるに違いない。

 

・・・固ったw

固いやん。

もちろん食べれないレベルじゃないですよ?

 

でも歯ごたえがグッって感じの。

 

火、通し過ぎやろ~。

調理人分かってないわ(偉そう)。

 

「カツオのビンタ膳」

まずカツオのたたきを食す。

うむ。苦しゅうない。

想定の味。

藁の風味はそんなに感じ無い。

次はビンタを食す。

味付けはいいけど、やっぱり固い。

良さげな言い方をするととっても身が引き締まってる。

とにかくデカイので食べるのに一苦労。

 

目の裏の所がやわかくて美味しかった。

なにより茶碗蒸し美味しかった。

このお店で一番茶碗蒸し美味しかった。

 

そして接客は良かった。

でも多分もうここでは食べない。

 

食後は火の神公園へ。

無料でキャンプ出来るみたいだし、

まあ良いんじゃないかね!

 

トイレはあるけど炊事場無かったような?

 

ちょっと上に上がるとプールもあります。

プール 利用できる時期は7月19日~8月31日。

お金はちょっとかかるけど。

 

キャンプしないなら

特に見に行かなくても良いかな~って感じの場所でした。

 

次は指宿の砂風呂に向かいます。

まずは二階に行き番号札を取ります。

私が行った時は20分待ちでした。

 

順番が来たので

砂風呂用の浴衣などを受け取り1階へ。

 

男女別の脱衣所に入り

浴衣を着て砂風呂へ向かいます。

上着の下はパンツも穿きません。

脱衣所を出ると

建物の外に向かい

この小屋みたいな所に行きます。

ここに向かう途中は普通の外を歩くので、

お客さんじゃない一般の方も普通にいます。

 

そしてこの日は台風が近づいており風が強く、

浴衣がはだけます。

 

手で押さえてないと普通にチンポロしそうです。

砂風呂は男女一緒なので、

女性も必死に浴衣を抑えてました。

特に階段ヤバイ。

下から吹き上げる風。

男女ともにマリリンモンローしてました。

風が強い日は危ないですね。

 

中に入ると案内され砂の上に直接横になります。

従業員の方が砂をかけてくれます。

 

けっこう暑い。

火傷しそうならその砂をどかして、

砂を掛けなおしてもらいましょう。

 

だいたい10~15分くらいを目安に出ますが、

もっと長い時間入ってる方もいらっしゃいます。

ポッカポカになって汗びっしょりになります。

腰痛持ちの友達が

全身あったまって腰の調子が良いって言ってました。

 

砂風呂から出ると、

建物に戻ってお風呂に入ります。

 

砂を落としたつもりでも

身体を流す時に意外に砂が出てきます。

 

砂風呂の後は

黒豚・黒牛しゃぶしゃぶ「華蓮」さんで食事をして

本日は終了!

 

続く。執筆中