まずはグエル公園から!
グエル公園は
世界的に有名な建築家ガウディのパトロン
「グエル」がガウディに依頼した都市開発プロジェクトで
当初60個の住宅を建設する予定だったのだが、
売れたのはたったの「2戸」
グエルの死などから未完に終わってしまい
公園だけが残されたものです。
こちらは入場料が8.5€(約1000円)
で入園には人数制限があり、
ハイシーズンには数時間待ちになる事もあります。
だがしか~し!
裏技があるのです。
朝8時にオープンするのですが
(時期によって前後する)
それより前に公園に入ってしまえば
「無料」で入れるのです。
無料がいいに決まってるやんか!
という事で朝一にホテルを出発。
ホテル最寄り駅poblenouから7:07発の地下鉄で
Alfons X駅に行きます。
7:25分頃に駅に着き、グエル公園東側入り口を目指す。
距離では950mなのでもちろん歩いて行きます。
時間にして15分程度ですね。
道中の写真撮ってたのですが、
写真データが壊れてしまいました_(:3」∠)_
無料エリアを通り
有料エリアに入ります。
7時50分くらいに有料エリア到着。
8時から有料になるのでちょっとギリギリでした。
8時になると、この青いシートが貼ってある所に
チケットをチェックする人が現れました。
このトカゲの噴水が有名です。
全然、水出てないんですけどね('Д')
広場からバルセロナが一望出来、なかなかの絶景です。
朝日とともに写真を撮る為、
けっこう人が多かったです。
10月8日に行ったのですが、
朝日が昇るのが8時10分くらいでしたね。
7時半くらいにトカゲなどを撮影して
8時頃に広場に行って朝日を写真撮るのが良い時間配分かも?
たまたまトカゲちゃんをフリーで撮れましたが、
有料の時間になってくるとどんどん人が増えてきて
中々トカゲちゃんと記念写真撮れません。
そういう意味でも朝一の無料の時間がおススメです。
正面ゲート入って左側にお土産屋さんがあります。
写真右

9時オープンだったかな?
かわいいお土産がたくさんあるのですが、
ちょっと高いかも。
グエル公園を出てウロウロすると、
お土産屋さんがたくさんあります。
ここでしか買えないものもあるかもですが、
基本的には街中のお店で買った方が安く買えると思います。
安さの基準は後で書きます。
グエル公園は結構楽しめました。
無料トイレもあるし善き所w
正面ゲートからグエル公園を出ると
けっこう混んでました。

有料な上にこんなに混んでるのはシンドイですね。
正面ゲートを出てグエル公園を背に左手の方に歩いてきます。
するとかわいらしいお店が。
店名はいくら探しても分かりませんでしたw
こちらでちょっと遅めの朝食を戴くことに。
10€のベーコンエッグセットみたいなのを
指差しで選ぶ。
ベーコン分厚くてかなりボリューミー。
テラス席でゆったり休憩。
テーブルがガタガタしてコーヒー溢しまくりましたが、
(4回溢した)
美味しいし店員さんもとても愛想が良くおススメ店です。
のんびり休憩したので、
次は歩いて「カサ・ビセンス」に向かいます。
グエル公園から1.4kmしかありません。
カサ・ビセンスに向かってる途中に
こんなお土産屋さんがたくさんあります。
正直グエル公園内のお土産屋さんより
圧倒的に品揃え多いです。
そして安い。
という事で、
お土産などけっこう買い込んでしまいましたw
ここはグエル公園から数百メートルで
最初に見えたお店なのですが、
その後他のお店を見たら
ここよりさらに安いお店がたくさんありました。。。
目安としては、

こういうマグネットの商品が1€のお店を探しましょう。
私は2€で買っちゃいました。。。
そして友達へのお土産用として買ったんですが、
今になって
こんなの貰っても邪魔なだけだろ?
と思ってしまって友達に渡せないでいますw
お土産は慎重に選びましょう('Д')
お土産を持って、
カサ・ビセンスに歩いて行くと
公園があったのでちょっとだけ休憩。
実は足の小指がかなり痛くなってました。
履きなれた靴だったので、
その時は痛くなった理由が分からなかったのですが、
後になって考えると、
長距離歩くからと旅行準備してる時に
靴にクッション性のある分厚めの中敷きを入れており、
さらに普段履いている普通の靴下ではなく
五本指ソックスを履いていました。
このように靴内のサイズ感が変わるような事を
ダブルでしてたので、
ピッタリだった靴だったのに小指が圧迫されてたみたいです。
良かれと思ってやったのが逆効果でした。
旅行では余計な事せずに慣れたスタイルで行くことが大事ですね。
休んだところで小指の痛みはどうしようもなかったので、
靴の踵を踏んでサンダルスタイルで歩き始める。
(この後の旅行はずっとサンダルスタイルで乗り切りました)
途中で写真撮ってたりで立ち止まったりしてると
迷子だと思われたのか現地の方に
「どこに行きたいんだい?
カサ・ビセンスならあっちだよ!」
みたいに話しかけられたりしつつ到着。
ほんと親切な方がたくさん話しかけてくれる。
「カサ・ビセンス」
こちらもガウディが建てた
マヌエル・ビセンス氏の夏の別荘。
この時、
私はトイレに行きたくてギリギリの状態だったので、
16€のチケットを購入し、
建物の中の地下にあるトイレに駆け込む。
ここも無料トイレ。
ふぃ~危ないところであった。
事前チケット購入は
邸宅内をゆっくり見学。
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