また天草行ってきました!2020/6/20
前回の記事は↓コチラ
今回は前回行き損ねてた隠れキリシタンの里を目指します。
と言うのも、天草けっこう大きいんですよ。
適当に予定立ててたら遠すぎて周れなかったんです。
天草観光ガイドから引用⇒コチラ
上天草に入ってから隠れキリシタンの崎津協会まで
車で2時間かかるんですよね。
今回は島原からフェリーで天草に行きました。
コロナの影響で2時間に1本しか船が出てませんでした。

料金はこんな感じで、平日であればネット予約割引があります。
HPは⇒コチラ
とりあえず天草に来たのでウニをいただく。
毎年、天草ウニ三昧っていうのをやってるので楽しみにしてたら
5月いっぱいで終わってました。
3月20日から5月31日まででしたわ。
お陰様で『うに蕎麦』が食べられる
「天草蕎麦処
苓州屋」さんに行ったのですが、
「今の時期、ウニ蕎麦無いんです。
また来月か8月になれば別の旬が始まるんですけど」
って言われて、すごすごと退店。
6月、7月あたりだけちょうどダメな季節だったみたいですね。
運が悪い。
ウニ蕎麦なくても20分待ちだったので、
他のメニューもとても美味しいお店なんでしょう。
しかしこちらは口がウニになってたので別のお店に向かう。
そしてウニが食べれたお店が
「海の幸 ひらはた」さん
季節外れではあったけど、
前回の記事でも書いたように卵の黄身みたいな濃厚な味で
とても美味しいです。
天草のウニの味の特徴なのかな?
美味しいのに残念だったのが、味付け海苔だったこと。
それと錦糸卵が甘い味付けだったこと。
これがほんと残念でしね。
ウニは美味しいしあら汁も出汁が効いてるし
アオサが入っていてとても美味しかったのに、
味付け海苔と錦糸卵だけがもったいなかったです。
ちなみにお値段は
うに丼(紫うに)2,300円でした。
紫ウニって書かれてないウニ丼は2,000円
って書かれてるのでウニの種類によって値段が変わりそうですね。
凄かった。
ぶるんぶるん揺れる。
ふわっふわ。
口の中でスッと溶ける。
美味しいぃいい~
めちゃくちゃボリュームありますな。
ガラガラの店内ですが、この後次々にお客さんが来て
すぐ満席になりました。
そして料理出るのめちゃくちゃ時間かかります。
ドリンク出てくるのでさえけっこう時間かかってたので
時間に余裕がある時に行くのをおススメします。
お腹パンパンになった所で、
泊まる予定の下田温泉に向かいます。
下田温泉ね。
すごい。
ほとんど見るところない。
足湯と夕日くらいかな。
五足の湯の「五足」の由来ですが、
五足の靴(ごそくのくつ)は、与謝野寛が、まだ学生の身分だった太田正雄(木下杢太郎)、北原白秋、平野万里、吉井勇の4人を連れて旅した事から来てるんですね。Wikipedia参考
川は海が近い事もあってフナ虫がたくさんいます。
そして足湯にもフナ虫がいます。
すぐ逃げていくので害は無いんですが、
見るだけでも無理って人はちょっときついかも。
あとは夕日が見れるスポットがあるみたいです。
夕日の時間に夕食食べてたので見れませんでしたけど。

足湯の前に観光案内書があって
そこにちょっとだけお土産コーナーがありました。
大正ロマン風。
部屋内のトイレの壁紙のクセが凄い。
小さいですが、1階に温泉もあります。
男性風呂は湯船1つで、
女性風呂は小さい露天風呂もあるそう。ウラヤマシイ
泉質はすこ~しぬるっとするかな?
くらいであまり温泉感が強いわけではなかったです。
ベッドはマットレスでふっかふかです!
とても寝心地が良くて高評価。
夕食は1階でいただきます。
1泊朝・夕食付きで10,000円/人(税抜き)の
夕食は天草の地魚プランです。
刺身盛り合わせは3人前です。
刺身盛り合わせの色が白いw
カワハギの煮付け初めて食べたのですが
ふっくらして美味しいですね。
頬の部分?が特に美味しかったです。
豆乳鍋も美味しかったですし
1泊1万円でこの夕食は大満足。
朝食もなかなかに立派。
右上の固形燃料を使った鍋の蓋を開いたら
目玉焼きだったのはちょっと笑っちゃったけどw

家族経営?みたいで
子供が廊下をドタドタ走ってたりもしますw
宿のチェックアウトが10時だったので
9時50分頃に部屋を出ようとしてたら
バンッと部屋の扉が開かれて、
「ママどこ!?」って大声で子供が入って来たのはビックリしましたね。
その時は宿の子供って知らなかったしw
部屋を出る前だったのでたまたま鍵を開けてたのもあるのですが、
さすがに10時までは我慢して欲しい所。
まあ子供なので微笑ましい光景で、
トータルで良い宿だなと思いましたけど。
次はようやく隠れキリシタン観光です。
⇒コチラ
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